『小説家になろう』で書籍化される確率は?

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初めまして、ハツユキと申します!

今回は、『小説家になろう』での作品が書籍化される確率について紹介していきます

また、書籍化の最低条件や、書いた作品を多くの方に読んでもらう方法も紹介しています。

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自己紹介

この記事を書いている僕は、中学3年生の頃からラノベを読み始め、

現在は10年経って約2000冊近くのラノベを読んできました。

自作で小説も投稿していて、過去に「小説家になろう」で

約180日、つまり6ヶ月間、全175回分を毎日投稿していたこともあります。

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書籍化の確率は?

一般的に「小説家になろう」に投稿されている作品から書籍化がされる作品は約10%といわれています。 

2万作品のうち2千作品が書籍化されている

現在、書籍化に必要な条件を満たし、

かつ書籍化が可能とされる最低限の文字数の規定を満たしているものは

約2万作品あるといわれています。

その中から書籍化に成功しているものは約2千作品あります。

よって、書籍化の確率は約10%といえるわけですね。

10作品のうち1作品は書籍化される

ということは、ざっくり計算すると、「小説になろう」で投稿されている作品を適当に10作品を選ぶと、

そのうちの最低1作品は書籍化が可能ということになります。

確率はかなり高いといえる

10作品のうち1作品は書籍化されるわけですから、確率はかなり高いといえるでしょう。

最近のソシャゲの最高レアはだいたい1〜5%の確率ででます。

それらに比べると高めの5%で計算しても最高レアが出るよりも倍以上の確率で書籍化ができるというわけです。

正直、こんなに確率が高いなら、ソシャゲで時間を使う暇があるなら、

小説を書きまくる方がよっぽど将来の役に立つと思いました。

ソシャゲは運営が終了すると終わるのに対し、書いた話は自分の財産として残りますし。

ただし、その10%に入るには、かなりの努力が必要となります。

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書籍化の条件

10万字以上書く

書籍化されるためには、どちらにせよ文字数が必ず必要になります。

やはり書籍化される以上、1巻だけでも300ページ近くを埋める文字数が必要になりますから、

文字数は意識した方が良いでしょう。

書籍化可能な最低の文字数は10万文字といわれています。

いや、これ無理だわと思う方もいるかもしれません。

しかし、書籍化を目指しているということは、小説家を目指しているということですよね?

これがプロの世界です。

特に人気作家の方は基本的に一日中、話を書いている方がほとんどです。

例えば、『とある魔術の禁書目録』というライトノベルを手がけている鎌池和馬という作家さんは、

1つの作品を書いていて、疲れてきたら息抜きに別の作品を書き出すそうです。

まさかの、執筆の息抜きが執筆という側からみたら「は?」となりそうな話ですが、

それくらいにプロの作家さんは話を書いているということです。

ここまで目指せというわけではありませんが、書籍化を狙う以上は書かなければ何も始まりません。

別に一日で10万文字書かなければならないわけではありません。

総合で最低文字数に達することができればそれで大丈夫なので、まずは長期的な視野を持ちましょう。

1文字1文字に集中して書いていくこと。

これが10万文字を書く1番の近道です。

人気上位10%に入る

ここが書籍化への最大の関門といえるでしょう。

書籍化の最大の条件は人気上位10%に入ることです。

上記であげた10%というのはこのことです。

やはり話題になったり、みんなが読む作品は、当然書籍化すれば

、読んだことがない方も読まれる可能性が高くなるため、書籍化されるのは明白といえるでしょう。

しかし、ただ単純に人気になれといわれても「いや、それが知りたいんだよ」と言われると思うので、人気になるための方法を紹介します。

SNSを活用する

おそらく、昨今だとこれが一番簡単に、楽に人気なる方法だと考えられます。

例えばTwitterだったり、YouTubeだったりと、まずは人に自分の作品を読んでもらう機会を作りましょう。

話は変わりますが、役者の世界でも演技が上手いのに、下手な役者さんの方が稼いでいることがあります。

この役者さん棒読みなのに、なんでテレビ出てるの?

と思ったことはありませんか?

それはなぜなのか?

それは、知名度の違いです。

昨今は昔とは違い、スマホを通じて人と繋がる機会が増えました。

スマホを使用している人は言わずもがな、もうすでに使うことが当たり前になっています。

そのため、SNSを活用できればより自分の作品を見てもらえる可能性が増えます。

より多くの人が作品を読んで、作品が本当におもしろければ人気になるでしょう。

ただし、見られる機会が増えるといっても、肝心の作品が手抜きでは話になりません。

しっかりとおもしろい話を書くことは意識しましょう。

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