はじめまして、トワです!
最近、せっかく買ったラノベが、思ってたよりもつまらなかったことはありませんか?
お金を出して買っているのに、後悔したくないですよね?
この記事では、
・最近、ラノベがおもしろくないと感じる原因
・自分がおもしろい作品に出会いやすくなる方法
・おもしろそうだったのに、実際はつまらなかった場合の対処法
を紹介していきます!

記事の信頼性
この記事を書いている僕は、中学3年生の頃からラノベを読み始め、現在は10年経って約2000冊近くのラノベを読んできました。
これだけ読んでいると、つまらないラノベに何度も出会います。
買ってから後悔したことも多いです。
そんな時に僕がとった行動や、解決策などの経験から、みなさんにもオススメできるものを紹介していきます。

ラノベがつまらない理由と対処法
展開が同じ
ラノベを何冊も読んである方にありがちなのですが、あー次はこんな展開ね……と、作品を先読みしてしてしまい、しかもその通りに展開していくため、まったく新鮮味がなくつまらないと感じてしまうことがあります
ラノベが好きで好きでたくさんのラノベを読んできたため、あらゆる展開が頭に入っているために起こります
結局は読者を楽しませることが第一なので、読者に好まれやすい展開になりやすいのです
対処法としては、今まで自分が読んだことがないジャンルや、ストーリーの展開ではなく、キャラクターの考え、その背景などを想像すると改善しやすいです

文体があっていない
作者との相性が良くない場合です
やはり人間が書くものですから、作家によって書き方にバラつきがあります
キャラクターの心理を事細かに書いてくれる作家さんもいれば、読者に想像を促すために、わざと心理描写を減らす作家さんもいます
対処法としては、
合わないなと思った作家さんのラノベを避けるのが一番簡単です
ただしこの方法は、基本的に読んでから出ないと判断が難しいため、まずは試し読みをしてみるのがオススメです

期待を裏切りすぎる
上記の「展開が同じ」とは真逆の原因です。
昨今は上記のように展開が同じだと飽きられる可能性が高いため、読者の想像を裏切る展開を増やす作家が増えました。
想像を越えてくれるのは読者としては嬉しいことですが、想像を裏切りすぎて、逆にわけのわからない展開になってしまう場合に起こりやすい例です。
対処法としては、そこで読むことをやめるか、そこを飛ばして読み進めることをオススメします
まずはせっかくラノベを購入しているのですから、まずは読者が楽しむことが大事です。

ですが展開がカオスな状況になりすぎて楽しめないのなら、読者の時間がもったいないですし、読むことをやめた方がいいです
しかし反対に、不快感を感じるほどの展開ではないのなら、そのまま読み進めることも一つの手です
なぜなら、読者の想像を越えてくる展開が多いのならば、逆に飽きないというメリットがあるからです
ここは個人の主観の判断が大きいので、自分が楽しめる方を選びましょう。

王道が嫌い
いやゆる、勇者が冒険をして、魔王を倒す。
などといった悪い意味で展開を読みやすい、しかしその分万人受けしやすい話です。
基本的に物語は多くの人に受け入れられやすい話を書く方が人気になるので、
共感を得やすい王道はセオリーといえます。
しかし、人気な分、展開も知れ渡っているものが多いので、ラノベに慣れている方にはちょっと物足りないことも。
対処法としては、自分があまり読まないような他のジャンルを読んでみることをオススメします

ハードルが高すぎる
過去に良い作品に出会ってしまった故に、何を読んでもその良い作品と比較してしまい、つまらないと感じてしまうことがあります。
多くの人が陥りやすい悩みです。
対処法としては、そのラノベをありのままに読むこと。
確かにあの話の方がおもしろかったけど、この作品は、ここは好き。
といった風に悪い部分を探すのではなく、その作品の長所、好きな部分を探してみましょう。

おもしろいラノベの探し方
人気作を読む
ある意味単純ですが、最も確率の高いおもしろいラノベの探し方です。
人気になるということは、やはり多くの方に受け入れられやすいということですから、
確率で考えれば自分も楽しめる可能性が高いということです。
が、人気作はあまり読みたくない、
世間と価値観がズレているので、
人気作はあまりおもしろいと感じないという方は、
以下の他の方法を試すのが良いでしょう。

自分が好きなジャンルを読む
バトルものだったり、謎解きや王道だったり、自分が好きなジャンルを理解しておく方法です。
あらかじめ好きなジャンルを決めておくことで、買うラノベに迷う時間を短縮できる上に、
好きなジャンルの作品なので、つまらないと感じる可能性を減らすことができます。
ジャンルの絞り方としては、過去に読んだラノベでとてもおもしろかった!と感じた作品を複数思い出して、紙に書いていってみましょう。

そのおもしろかったラノベの共通点を探して、
例えばバトルもののジャンルでおもしろかったと感じている作品が多ければ、
迷った際は、ジャンルがバトル系のラノベ購入すれば、つまらないと感じるリスクを減らせます。
別に、具体的なジャンルでなくても、
例えば、おもしろかった作品のヒロインの髪の色がピンクが多ければ、
好きなジャンルは「髪がピンクのヒロイン」がであるラノベとすればいいのです。

自分がラノベで何を得たいかを考える
自分がラノベを読むメリットを考える方法です。
例えば、純粋に読書を楽しみたいのであれば、あまり頭を使わずに読めそうな作品や、
逆に頭を鍛えながら読みたいのなら、謎解きなどのミステリアス系を読むといいです。
あとは、何かをがんばるための一歩踏み出す勇気が欲しければ、
同じように主人公が何かをがんばる作品を読めばいいのです。
こうやってあらかじめ目的を決めておくことで、話自体はつまらなかったとしても、
なんらかのメリットを得られる可能性が高いので無駄になりにくいです。

買ってから後悔しない方法or減らす方法
買う前に
・試し読みをする
・他の人の感想を読み漁る
・イラストで選ぶ
・ストーリーで判断
・自分が好きな展開に近そうなものを買う

買ってから
・セリフだけ読んでいく、飛ばす
・自分が主人公ならどうするか考えながら読む
・他のキャラクター視点で読んでみる

もし後悔を減らしたいなら
・ブックオフで売る
・中古で安いのを買う
・電子なら割引だったりすることがある
です!
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