小説を書くのを上手くなるにはどうすればいいいの?

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こんにちは、ハツユキです。

小説が下手なんです。全然上手く書けない。

と思うことはありませんか?

どうやったら小説を書くのが上手くなるんだろう?

そんな悩みにお答えします。

まず重要なのは、上手いの基準です。

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上手いの定理による

まず小説を書くのを上手くなる方法として、自分が辿り着きたい「小説を書くのが上手い」というのが何なのかをハッキリさせておく必要があります。

大まかにわかると2種類です。

一つが、こんな話どうやったら書けるんだ?って思うような自分にしか書けない話を書ける上手さ。

もう一つが、描写の書き方だったりといったより人に伝えやすくする技術面の上手さです。

自分にしか書けない話を上手く書くには?

こんな小説を書けるなんてすごいな!

どうやったらこんなに感動する小説を書けるんだろう?

となる話を上手く書く方法は簡単です。

人の心を揺さぶる話を書けばいいのです。

小説の魅力は擬似体験です。

自分を小説のキャラクターに自己投影することで、一緒になって楽しんだり、悲しんだりします。

日常ではできないような大冒険をしたりもしますね。

なぜ擬似体験できるのが小説の魅力なのかというと、想像の世界の出来事であっても実際に身に起こったように感じ心が揺さぶられるからです。

日常的な小説でも人と人との会話で心が揺さぶられることもあります。

どんな小説であれ、心が揺さぶられるから面白いのです。

そのため、自分にしかかけないような話を上手く書けるようになりたいのなら、人の心を揺さぶる話を書くことを意識するだけでグンと上手くなります。

感情の揺さぶり方については、【人の心を動かそう!】小説を書くのが上手い人の特徴でも解説しているので、よかったら参考にしてみてください。

技術面の上手さは作家から盗め

小説を上手く書くのに一番楽で簡単なのは、人の書き方を真似ることです。

学校でも部活でも、何かを上達させようと思ったら学ぶことが必要になります。

それは、知識でも技術であろうと全て学びから始まるのです。

そのため、上達する上で一番簡単なのは人に教えてもらい、自分の執筆のレベルをあげることです。

しかし、このサイトに来ているということは、近場に小説を上手く書ける方法を教えてくれる人がいないということでしょうから、この方法は使えません。

しかし、人に教えてもらわなくても一人で学び、上達する方法があります。

それが、真似をすることです。

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真似するのはいいこと

でも人の真似をするのは良くないんじゃない?と考える人もいるかもしれません。

ですが、問題ありません。

なぜなら、この世にあるほとんどのものは、「真似る」ことが原点にあります。

例えば皆さんはスマートフォンを所有されていますよね?

現在、地球上のほとんどの人が持っていることが当たり前になったそのスマートフォン。

このスマートフォンは外国で発明されたものですが、このスマホの機能の9割近くは、日本で作られた技術だということはご存知でしょうか?

もう少し時間の猶予があれば、本来だったならば、このスマートフォンは日本で作られていたといわれているのです。

つまりこのスマートフォンは、9割を真似て、残り1割にオリジナル要素をいれたものということになります。

世界的規模で販売されているものでさえ、そのほとんどが真似することが原点なのです。

もっと身近なものでいうなら、学校の勉強もそうです。

英語だって数学だって社会だって、誰かが見つけた、作ったものを学ぶという言葉に言い換えて真似をさせているものに過ぎないのです。

ここまでで、真似るという行為が必ずしも悪いことではないと分かったはずです。

次は、効率のいい真似方を説明していきます。

効率のいい真似方

一番楽に、かつ効率よく真似る方法は、自分が好きな作家さんの書き方を真似するだけです。

え?これだけ?と思うかもしれませんが、これだけです。

上手い人の書き方を真似る。

これが原点にして最強の上達方法です。

実際、野球でもサッカーでもどんな世界でもプロとして活躍している人は、この真似方を自然と行なっています。

実際に僕もこの真似方をしているのですが、非常に効率よく技術がついているのを感じます。

というよりも、基礎が身についてからは、誰も教えてくれる人が一切いなくなってしまうので、この真似方を習得するのは必須です。

書き方の真似方

その作家さんはどう書くのかを考える

小説を書くときに、自分はこの場面はこう書くけど、好きな作家さんならどんな風に書くんだろう?

と考えてみましょう。

それだけでめちゃくちゃ伸びます。

なぜなら、自分とは違う視野で物事をみれるようになるからです。

会議を例にしてみるとわかりやすいかもしれません。

一人の人が提案を出し、他の人がそれを批判したり、賛成したりと様々な意見が飛び交います。

会議をする理由は、様々な考えを持っている人が集まり、意見を出し合うことによって、正解に近い答えを導きだしやすくなるからです。

逆いえば、これを1人で頭の中でできるようになれば最強じゃありませんか?

脳内会議で、Aの有名な作家さん、B、Cの有名な作家さん、さらには編集者。

そんな小説を書くのが上手い方々が会議をして意見を出し合ったら、最高におもしろい話が書けるに決まっています。

この脳内会議を自然とできるようになる方法が、書きながら、あの作家さんはどう書くだろう?と考えることなんです。

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悩むこと自体が、上手くなる第一歩

もっといい小説を書きたいな、

もっと上手くなりたいな、

と、悩むこともあるかもしれません。

将来が不安になるかもしれないし、

嫌な気持ちになることもあるでしょう。

ですが、今一線で活躍しているプロの小説家たちも、

みんな悩んで成長してきました。

あなたと同じように、

どうやったら上手く小説を書けるんだろう?

どうやったら、上手くなれるんだろう?

試行錯誤して、やっとプロになっている人がほとんどです。

それは、プロになってからも変わりません。

100%のいい小説が書けたら次は120%、140%を目指して書いているのです。

そうやって悩んで壁にぶつかって、

また、壁を越えて進んで行く度に、

成長していき、小説を書くのが上手くなっていくのです。

つまりは、試行錯誤が大切ということですね。

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