
はじめまして、ハツユキです!
この記事では、
『ライアー・ライアー』のヒロインである姫路白雪が大好きな方向けに、
その魅力やかわいさを紹介したあと、
おまけとして主人公、緋呂斗との関係性についても少し考察をします。

自己紹介
この記事を書いている僕は、
中学3年生の頃からラノベを読み始め、
現在は10年経って約2000冊近くのラノベを読んできました。
幅広いラノベの知識から紹介していきます!
*この記事は1巻の姫路白雪の描写から紹介しているため、ネタバレを含んでいる可能性があります。
可能な限りネタバレには気を付けていますが、まだ読み終わっていない方は、1巻を読了してから読まれることをおすすめします。

姫路白雪とは?
ライトノベル、『ライアー・ライアー』に登場するヒロインの一人で一巻の表紙も担当しています。
ひょんなことから学園最強を名乗らなくてはいけなくなった主人公、
緋呂斗の嘘を守るために協力してくれる女の子。メイドさん。
緋呂斗が《決闘》に勝ち続けられるように補佐をしてくれたり、
自宅に住み込みなので半同居のような状態で身の回りのお世話もしてくれます。

姫路白雪の魅力
男性に慣れていない
「あー……えっと、あの」 「!」 メイド少女が隠れている柱に向かって控えめな声を投げてみると、少しだけ覗いている身体がびくっと小さく跳ねたのが分かった。
男性への免疫があまりないため、突然話しかけるとびくっとしたりと、反応がかわいいです。
主人公の緋呂斗にも初め警戒していたが、それなりに信頼関係が出来上がり、関係は良好な模様。

メイド服
そして、そんな彼女の印象を決定づけているのが特徴的なその服、メイド服だ。フリフリこそ控えめだがデザインとしてはどう見ても可愛い路線で、彼女の持つ〝守ってあげたくなるような雰囲気〟とも絶妙に合う。
メイド服、素晴らしいです。
きのこのみさんのイラストがより魅力を引き立てています。
白雪といえばこの服装っていうくらい似合っていて、より彼女の魅力を強調しているといえます。

胸
前屈みになったことで大きな胸がさらに強調され、俺は思わず視線を逸らす。
『ライアー・ライアー』のヒロインの中ではダントツでトップの大きさ。
初対面時の胸に関する描写は2回もあり、その特徴を際立たせています。
大きさは大事ですね!

なんでも真剣
主人公に座るように言われても、側に立ち続けたり、初対面である主人公、緋呂斗の能力を把握するため、
あらかじめ学校の成績も全て確認するなど、やることが徹底しています。

肩に力が入りそうなレベルで仕事をこなすので少々心配であるが、
まだ転入して間もない緋呂斗にとっては心強い味方であり、初対面にも関わらず一切疑われることなく信頼されました。
しかし、そこが弱点でもあり、男性である緋呂斗に突然触れられたり、
考えすぎる分、単純に考えた相手の思惑にハマり、緋呂斗をピンチに陥らせてしまう場合など、
柔軟に対応することが少々苦手な面もあります。
逆にいえば、その場その場の対応力、
柔軟性が高い緋呂斗とは互いの弱点をフォローし合える仲ともいえるので、
いいコンビといえるでしょう。

実はわかりやすい
白雪は基本的に無表情であまり感情を表に出さないタイプですが、意外とわかりやすかったりします。
緋呂斗に初見でしょんぼりしていると見抜かれていたり、
褒められたあとなんでもないように取り繕ってはいるが、その直後から饒舌になるなど、
よく観察すれば考えていることがわかりやすい。
料理がうまい
白雪はメイドだけあり、料理スキルも高い。
主人公の緋呂斗には、プロ並みと称されるほどです。
ちなみに転入初日に白雪が作った料理は
、甲羅付きのエビやカニのパスタ、ローストビーフ、相当な手間が掛けられたとわかるトマトスープ。
どれも手間暇がかかる料理であり、なんとそれを一人で作っていることからも、
料理スキルの高さが垣間見える。
料理のできる女の子っていいですね!

主人公との関係性
要するに、姫路もまたあの学長に振り回された被害者の一人というわけだ──言葉巧みに唆され、いつの間にか学園島最強を名乗ることになっていた俺と同じで。
1巻での描写からの推測になるため、一概には言えませんが、距離感は意外と近いように感じます。
元々、男慣れしていない女の子なので、緋呂斗とは若干の距離感を感じはしますが、
互い学長に騙され半同居生活を強いられた部分などで共感する部分もあるようで、それなりに仲は悪くない様子。

2巻でもそれなりに進展しているようで、一緒にいる時間も増え、信頼関係がアップしているのが見受けられます。
恋愛方面に関してはなんとも言い難いですが、関係は悪くない上に、
緋呂斗を意識しているような描写もあるので、これからに期待といったところです。
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