仕事のミスを後で気づくことが多いなら失敗を前提に動こう

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こんにちは、ハツユキです。

一生懸命に仕事をし、よし終わったーと帰宅。

少しゆっくりしようかな、と考えたところで気づきます。

あれ?もしかしたら仕事でミスしてるかも?

ですが、すでに仕事の時間は終わってしまっておりどうしようもない。

どうして仕事のミスを後で気づいてしまうんだろう?

どうやったらその場でミスを気づけるんだろう?

と悩むこともあると思うのですが、

結論から言うと、自分は必ずミスをすると思って動くのが一番です。

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なぜ自分は必ずミスをすると考える必要があるのか?

まずそもそも、ミスの発見の仕方を「気づく」という方法で判断しようとしているのが問題です。

なぜなら、「気づく」というのは、「気づかない」こともあるからです。

なぜ仕事のミスを後になって気づくのか?

それは、その場で自分のミスに気づいていないからです。

ということはです。

自分がミスをした瞬間、もしくは仕事をしている最中にミスをしたと気づくことができれば問題ありません。

ならば、自分は必ずミスをする人間なんだ。

と、考えることで、ミスしてないかな?大丈夫かな?

と、自分のミスについて確認する機会が自然と増えるので、

ミスの発見が遅れることを格段に減らせるのです。

実際、ビジネスで成功していたりする優秀な人は、

「自分はミスをしない」と考えている人はまずいません。

自分はミスをする人間だ。

だからミスしないように行動しよう。

と、考えられるからこそ成功するのです。

なので、もし仕事で失敗してしまったことを後で気づくのを防ぎたいのであれば、

自分は、ミスをしやすい人間だ。

だから、ちゃんと確認をするようにしよう。

と、考えるようになるだけで、少なくとも取り返しのつかないほど後になって、

仕事のミスに気づいてしまう可能性は、かなり減らせます。

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ミスに気づかないということは集中している証拠

自分はミスしやすい人間なのか……。

ダメだな、自分は……。

と、落ち込んでしまう可能性もあると思うのですが、

「後になってミスに気づく」というのはあなたの才能なんです。

なのでミスに気づきにくいという部分はそこまで気にしなくていいのです。

例えば、包丁は料理に外せない調理器具ですが、使い方を間違えれば、人を傷つけてしまいます。

これと同じで、「後になって気づく」というデメリットは、本来の使い方の副作用のようなものなんです。

では、「ミスを後になって気づく」という才能の本来の使い方は、集中力です。

ミスに気づかない人は集中している証拠

自分のミスに気づきにくい人は実はめちゃくちゃ集中している証拠なんです。

だって、集中している状態というのは、一つの物事にのみ意識が向いており、

他のことには一切意識が向かない状態のことです。

もし、集中していないのであれば、色んなところに意識が向かうため、「あ、ミスした」と気づけるのです。

ちなみに、ミスを後になって気づくというのもこれが関係しており、

仕事が終わり、集中力が途切れ、意識が分散しているから、自分のミスに意識が向いて、

「あ、ミスしたかも」と気づくことができるのです。

そのため、ミスを後になって気づきやすいということは、それだけ集中をして仕事をしているということなので、才能の一つなのです。

もし、上記で解説した通り、自分がミスすることを前提で動かれるのなら、

まずは集中して仕事を終わらせ、

そこから細かなミスを確認していくと、集中力も途切れず最後まで仕事を終わらせられるのでおすすめです。

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ミスは必ずある

でも、これだけやってもまたミスを後で気づいてしまったら嫌だなぁと感じる方もいるかもしれません。

ですが、そもそも人は完全ではありません。

必ずミスをする生き物なんです。

もし、ミスをしてしまうことを怒っている上司がいるなら、それはミスをしないロボットを作らなかった会社が悪いのです。

そのため、どれだけ頑張ってもいつかはミスをします。

でも、そのミスを減らすことはできますし、そのミスを大きなミスにするか、小さなミスにするかは自分で選ぶことができるのです。

だって、小さいミスは気づきにくいですが、大きいミスは、可能性がすぐに思い浮かびますから、事前に気づいたり、防ぐのは簡単です。

そのため、ミスをすること自体に不安になることはありません。

ですがそれでも不安に感じてしまうのら、その不安が起こってしまわないように、

ミスをしてしまわないように、その不安の数だけ気をつければいいだけなのです。

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