ラノベを読んでも頭は悪くならない
結論から、言うとラノベを読んでも頭は悪くならないと思います。
むしろ、頭が良くなる可能性の方が高いです。
もし、ラノベを読んで頭が悪くなってしまうのなら、同じく割と若者向けに作られているマンガが全て頭が悪くなるもの、ということになります。
さらには、そこから派生してアニメ化している作品や、ドラマなども全て頭が悪くなる要素を含んでいることになってしまいます。

少なくともマンガよりは全然いい
ラノベはマンガと比べると圧倒的に絵が少ないため、文字から場面を想像する必要があるので、マンガを読むよりは断然、頭は悪くならないのではないかと思います。

なんでラノベを読むと頭が良くなるの?
それどころか、むしろラノベを読む方が頭が良くなる可能性の方が高いです。
なぜなら、想像力や読解力がつくからです。

想像力や読解力
想像力
少し上でも少し触れましたが、ラノベは若者向けに作られているとはいえ、マンガと違って絵から得られる情報が圧倒的に少ないです。
あるのは、文字のみ。
そのためそこから情報を引き出し、頭の中でその場面を想像しながら読んでいく必要があるのです。
ですから、絵から情報を得られるマンガと違って、圧倒的に想像力が鍛えられます。

読解力
また、得られる情報が文字だけである分、ラノベ内のキャラクターがどのような気持ちでセリフを言っているのかどうかなどの情報も少ないです。
地面に雫が落ちた。
という、たった一言だけで泣いているんだ、と気づく必要があるなど、かなり読解力が鍛えられます。

ラノベを読んでから成績が上がった話
少し僕の実体験の話になって申し訳ないのですが、僕はラノベを読み始めてから、国語の点数が40点近く上がり、80〜90点台をとれるようになりました。
元々は、50点台〜60点ほどの点数で、あまり国語も好きではなかったのですが、一時期ラノベにハマりずぅっと読んでいた時代があり、気づけば国語がまさかの得意教科になっていました。
僕個人の経験談を根拠にして申し訳ないですが、少なくとも僕は、ラノベを読んでも頭が悪くはならなかったです。
むしろ、成績が上がったのでラノベに出会えてほ本当に良かったと思っています。

おすすめのラノベはあるの?
もしかしたら、ここまで読んでくださった方で、ラノベを頭が良くなるかもしれないなら、俺もラノベを読んでもみようかな?と考えられる方もいらっしゃるかもしれないので、
先程お話しした、僕が初めてラノベを読んで成績が上がった作品をおすすめしておきます。
タイトルは『文学少女』という作品です。
文豪の太宰治が書いた『人間失格』が話のテーマになっており、ラノベを楽しみながら文学の勉強もできるという優れものになっております。
試し読みもできるはずなので、もし興味があればご覧ください。
もし、あまりおもしろくなさそうでしたら、『ソードアートオンライン』という作品や、『とある魔術の黙示録』という作品もおすすめです。
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