小説1冊を読むのにかかる時間は?

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こんにちは、ハツユキです。

小説を読んでるけど、読み終えるのに随分時間がかかるな……

他の人はどれくらいの時間で1冊を読み終えるんだろう?

と思うことはありませんか?

今回は、小説を1冊読むのにかかる時間について解説していきます。

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小説を読むのにかかる時間は5、6時間

一般的に、人が250〜300ページの小説を読むのにかかる時間は5〜6時間といわれています。

僕は今では300ページの小説を2〜3時間で読破できるようになりましたが、

まだ読書に慣れていなかった頃は僕も5〜6時間かかっていました。

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小説を速く読む方法

しかし、小説を読むのに基本的に5〜6時間かかるよと言われても、少しでも読む時間を速くしたいと思うのが人間です。

ここからは、小説を速く読む方法を解説していきます。

情報処理能力を高くする

目から入ってきた情報を素早く処理する能力です。

読書というのは基本的に目で文章を追い、その文章を頭の中で整理しながら読みます。

なので情報処理能力が高くなればなるほど小説を読むスピードは上がるということです。

では、その情報処理能力を上げるにはどうすればいいのでしょうか?

集中すればいい

人は日常的に情報処理能力が格段に上がる場面があります。

それが集中をしている時です。

こんな経験はありませんか?

普段なら時間が長く感じるのに、今日はすごく短く感じたりしたこと。

やばい、間に合わないと思って急いで作業をしている時、いつもよりも速く身体が動いたなど。

それが集中している時です。

この状態の時、人は1点のみに視点が向けられている状態なので、脳のリソースをより多く使うことができるわけですね。

つまりこれを利用すれば、効率よく本を読むスピードを上げることができるわけです。

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どうやって集中するの?

一般的に集中するには、リラックスした状態が最も適しているそうです。

そのため、リラックスした状態を作ることを意識しましょう。

リラックスするなら自然がおすすめ

人が最もリラックスするのに効率がいいものは、自然だそうです。

よく、公園などで読書をされている方がいらっしゃいますが、あれは理にかなっているわけですね。

外に出るのがめんどくさいって方は、YouTubeなどで「自然 bgm」などと検索すれば、風景だったり自然の音がいっぱい聴けるので、もしよければ試してみてください。

ただ、ここまで解説しておいてなんですが、時間にこだわって本を読むのはあまりおすすめではありません。

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あまり速く読むのはおすすめではない

ここからは個人の意見になってしまうのですが、僕としては、時間を意識して急ぎながら読むくらいなら、ゆっくりと時間をかけて読書を楽しむ方がいいのではないかと思います。

もし学校や、仕事関係などで可能な限り本を速く読まなければならない場合なら、遠慮なく集中して速読をしてきただければ問題ないと思います。

ただ、趣味として読む場合は、時間を意識しない方が良いかもしれません。

小説を読む理由は?

可能な限り速く本を読むことで、時間を得したいという気持ちはよく分かります。

しかし、小説を読む理由はなんでしょうか?

みなさん様々な理由があるかと思いますが、根底にあるのは「楽しみたい」という気持ちではないでしょうか?

この記事を読まれている方は、かなり効率を重視するタイプの方が多いのではないかと思いますが、

その効率を重視する理由はなんなのでしょうか?

「時間」を作ることですよね?

では、その「時間」を作って何をしたいのでしょうか?

僕も昔、全て効率よくやって時間を少しでも得をしたいと考えていた時期がありました。

昼夜問わず、全て効率よく動き、急ぎ、休む時間がもったいないと思うほどに行動していました。

しかし、ある日気付きました。

自分は何のために効率よく動いて「時間」を作ろうとしているのだろう?と。

答えは読書を楽しむためでした。

なのに、せっかくの楽しい読書の時間まで急いでしまい、心に余裕がなくなっていました。

僕は小説を速く読むよりもゆっくりと、じっくりと考えながら読む方が楽しめるので、基本的に本は自分のペースで読むようにしています。

もしも、速く小説を読むことで楽しいと感じるのならば、そうされて問題ないと思います。

ただ、効率よく本を読もうとする前に、まず自分が小説を読みたい理由を考えてみるのもありかもしれません。

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